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モールにはコロッケを売る肉屋がない   [味]




二十数年前、長女が小学2年生だったころ。
夏休みに家族5人で初めてのアメリカ本土へ遠征をした。
サンフランシスコの隣りサンマテオの義姉宅へ遊びに行ったのだった。

飛行機代金だけで80万円を超えていたけど、今は昔、高かったなと思う。
人生の1ページになってはいるが、指をしゃぶるだけの三女は1歳で記憶なし。
家族5人で旅ができるほど、娘たちは暇じゃなくなった現在、オレは暇。




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いまでは少し郊外に出れば普通に、イオンモールなんてものがある。
しかし20数年前にアメリカで体験したモールには驚いた。
何階か建ての細長い、室内の商店街があって両端にデパートがある。

デカい駐車場に車を置いて、商店街を端から順番に歩くだけで楽しかった。
衣類や雑貨など、各種競合する店が独自色を出して営業する。
活気があり、歩いていてもワクワクしたものだ。




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不思議なことに、パクったはずのイオンモールも活気があって楽しかった。
あちこちにベンチがあって、御婦人は買い物で、おじさんは休める。
映画館やゲームセンターも集客力を発揮して、人が集まるのも分かる。




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ただ、モールは休日にして、普段は地元に商店街があればいいんだけどな。
市川にも商店街はあるけれど、マッサージと整体とパーマ店ばかりなんだ。
あってほしい肉屋さん、コロッケを揚げている肉屋さんが、ない。

そう、モールにもないんだ。
コロッケやメンチを揚げて売っている肉屋さん、欲しいと思う。
そういう店があれば、贔屓にしたいと思うのだけど。




ファイト!






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行列のできるパン屋ペニーレイン   [味]




三女姫が7月1日から海外遠征、たしかプラハだったか。
国際学会で発表だと言う。
日本代表ではないが、筑波代表ではある。

就活ルックで行くなんて野暮だぜ。
ということで、ダサくない程度の服装にしようぜ。
老婆心だらけの親心。




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襟元がお洒落なんだけど、裏地の折り返しが気に入った父、これにせぇ。
パンツ姿のスーツで決まり、ブラウスは裏地が、控えめなミニーちゃん柄。
かつ、「デキル女」ふうのバッグ、お買い上げ、親バカ。




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つくばイオンモールへ妻と遠征した。
高速がつながり、つくばへは40分ほどで行けるようになった。
早め早めの昼食は、行列のできる人気パン屋に併設するレストラン。




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ペニーレインと聞けば父さん世代は、ペニーレインでバーボンを。
那須で行列を作ったビートルズ好きのオーナーが、田舎つくばにも出店。
拓郎ではなくビートルズの曲がずっとかかってる。

開店早々にブランチとして入店。
しかし、11時を過ぎると満員御礼、パンはおかわり自由、食べまくる娘。
昼間からワインを飲みたくなる雰囲気、上々。




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茨城地養鶏モッツアレラパイ包み、これが一番うまかった。
3種類頼み、3人で分け合って食べたのだった。
このパイの焼き印を見て、父は、ピースマークやねと言った。

娘は、ペニーレインのマークだよと言う。
オレたちベトナム反戦世代には普通の知識が、若者には通じない。
鳩の足だよと教えたが、それは俗説だと後から知る。
 ピースマーク(英語: Peace symbols)は平和運動や反戦運動のシンボルとして世界中で使われているマーク。円の中に鳥の足跡を逆さまにしたような形をしている。 起源については諸説あり、平和を象徴するハトの足跡のデザインとされることがあるが、事実ではない。 (ウィキペディア)


無駄に年を食ったなと思いつつ。
娘たち若者の躍動と、飛躍に期待しよう。
世界なんかに負けるな、一茶ここにあり。



ファイト!





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絶品焼き鳥   [味]



わたし別に過去にとらわれないわ。
じゃあ、切り捨ててるってこと?
思い出は思い出としてある、でも、過去は変えられないのだし、いまが大事。


妻が好きな、焼き鳥のレバー。
それが絶品という形で出される店に、連れて行った。
予約だけで埋まる店に、オレからの、懺悔って言うか、誕生祝い。




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妻の部屋からも、私の部屋からも見えるサクラ。
大倉さんちは庭も広いし、たくさんの花、花、華やいで。
お友だちになって、宴会しようか。




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人混みとは無縁の路地裏。
この満開の花を堪能するのは、妻とオレと猫と犬とカラス。
あとは、郵便配達のお姉さん。




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前回、初めて来た時は、店長さんとは知らずに、高説を垂れてしまったオレ。
我慢が大事だ、いずれ自分の店も持てるからと。
昨日初めて分かった、ヤッチャン風の若手オーナーまがいは、バイトだった。

と田舎風味の、胸に北海道のイニシャルのポロシャツを着てて良かったぁ。
まあ、でも、この、手の込んだ店は、妻もまた所望するじゃろ。
予約満杯だから、もう誰にも教えない。

そしてなんとか、妻に嫌われないで、今日を迎えることが出来た。
さて、次はどんな行事があるのか。
3年後の妻の還暦祝いは本人ハワイだと、サンフランシスコじゃなかったっけ?



ファイト!





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とろける常陸牛   [味]




昭和20年3月21日 陽光うららかな日 
「美しく立派に散るぞ」 そう言って一番機に向かう友の胸に
俺はまだ蕾だった桜の一枝を飾って送った 明日は俺の番だ


鶴田浩二が歌っていたが、歌うと言うよりセリフをずっと語っていた。
著作権の関係で日記形式のセリフ朗読の「同期の桜」だそうだ。
私にはこの心情と桜の花がいつも重なって見えたものである。




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次女に誘われてお花見に行った。
行ってみて分かったことは、お花見という悠長なものではなかった。
まるで本当に、明日はオレの番だ、という覚悟が必要だった。




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次女の知り合いが店を出していて、そこへ行き、食べ飲みが目的かな。
いわゆる縁日専門職とは違う、アンテナショップめいた集団だった。
常陸牛の網焼きは口の中で溶け、つい、お代わりを食べまくり、飲んだ。




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新年度、ちょっとそのお腹どうにかしてよ、明日はオレの番だ。
娘が飲みながら食べながら、言う。
平和だねぇ、この人出、この光景、と。




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あれだけ靖国参拝の文句ばかり言うC国の方が大型バスで投入される。
もちろんK国の方々も来て、騒いで、写しまくっていた。
なんだかなぁー、と思いながら、明日はオレの番だ、とつぶやくのである。

出発は遂に訪れず、殺気立った人混みは、苦手だと知る。
4月下旬、寒いなぁと言いながらジンギスカンで花見の北海道が平和なのだった。
殺気立って歩く集団の中を、なかなか花見気分にはなれなかった。

とろけてしまう常陸牛を娘にゴチになった。
ビールがちょうどよい陽光うららかな日、娘と平和を堪能した。
本当は、誰もいない場所で花見ができるといいんだけどな。


ファイト!





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パッションフルーツ   [味]




寒い 今朝起きての実感である。
未明には暖房を入れて部屋にこもってしまった。
短時間ではあるが、引きこもりになってしまった。

と言いつつ、何だかしんどいので、今日は人生をさぼることにする。
虚脱感とイイ、眠さ爆発である。
眠る前に、オーストラリアでの昔話。




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パッションフルーツは確か、沖縄で食べたことがあると思う。
あまりガツガツ食べるものではないと、個人的感想。
それでも拙宅の女子は、好きそうなのである。

始まりは、次女が小4の時、妻と次女が2か月間、ゴールド・コーストで過ごした。
ふたりは別々にホームステイし、語学学校に通った。
そういう生活の中で、どうやら滞在先の家庭で食したようである。

妻はスーパーで購入したパッションフルーツをトランクに入れて帰って来た。
妻が宝物のようにして出すのを覚えていて、そういう対象なんだと思った。
植物、果物は、検疫なしでは持ち込み禁止のはずだから、今回、私は持ち帰らなかった。

ただ、パッションフルーツのご威光を知っているので、缶詰を持ち帰った。
缶詰ではあるけれど、そこそこイケるので私もヨーグルトに入れて食べている。
妻には、ハーゲンダッツにたっぷりかけて食べるのがイチバンのようである。




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ついでにマーケットの写真。
肉屋さんで驚いたのは、普通に牛の胃袋(beef tripes)が売られていたこと。
こんなん、どないすんねん、誰が食べるのよ、と思った。




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よく利用したトラムの駅近く、若者の集まる界隈。
こんなものが転がっているほど、歩道が広いのには驚いた。
とにかく豪州の歩道の広さは、長女も指摘していたことである。


お天気も悪いし、しんどいから、今日は花見もなし。
いつも以上にゴロゴロしていようと思う。
明日は次女と靖国神社で会うけれど、特攻服は着ないで行く。




ファイト!





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気楽なベジマイト   [味]




イチローが海を渡ったころ、「進化」という表現を注意する方がいた。
進化とは、世代をまたいで適応するために変化していくことだ、と。
ふーんと、当時、高校の国語教師だった私は、個人に「進化」を使わなくなった。

しかし今では、個人に対して「進化」と使っても、注意する人もいない。
これもイチローが、定着させた言葉なのだろうか。
と言っても、彼は彼自身を、進化したなどとは言ってこなかったはずだが。

言葉にこだわって、表現を搾りだしてくる方が昔から好きだった。
イチローの特番インタビューは、録画して子どもと一緒によく見たものだ。
おかげ様で、ストイックな娘たちが生まれ、イチロー効果だと思っている。





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ベジマイトという、野菜をイースト菌で発酵させたものがあり、豪州の国民食。
正露丸のような臭さと、おいしくはない塩辛さの、悪戯としか思えない食品。
バターやジャムと並んで、普通に売っているし、レストランでも置いている。




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焦げ茶色のペースト状のものを冷蔵庫から出して来て、パンに塗る。
一見、普通に見える行為も、味やにおいを知っている者には、ゲェーである。
アメリカはこの商品の輸入を禁止していると聞くけれど、分かる気もする。

臭いからではなく、ベジマイトには葉酸が含まれていることが理由。
アメリカでは葉酸はパンとシリアルにしか添加してはならないから。
そのため輸入が禁止されているのだけど、臭いからダメの方が説得力がある。




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もう少しで「平成」が終わる。
日本だけが、何だか新しい時代に突入するようなワクワク感がある。
そのくせ、5Gでも、自動運転でも世界や中国から周回遅れなのである。


新時代の元号を当てるクイズがあるけれど、応募しない。
勝ち目のないものしか浮かんでこないからだ。
私が考えた新元号、「気楽」なんだけど、やっぱり当たるわけがない。




ファイト!





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グルメ追随   [味]




日曜に次女も三女もやってきて、お泊まり会。
一時帰国の長女も揃い、美人三姉妹が目の前に、ただただ眩しい。
家族5人が久々にそろい、可愛い女子4人を前に、眩しさの中、泥酔さパパ。





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昨日は少し二日酔いの父さん、三女の朝食に付き合い、7月の遠征話を聞く。
三女は多忙につき筑波へ帰り、残る4人でランチ遠征。
神田・神保町、グルメの次女に追随して、焼肉・かいの匠。




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和牛 常陸牛の特選弁(1600円)からなくなっていく店。
和牛 常陸牛の焼肉弁(1300円)でも、あらら、柔らかくて旨いや。
いいもん食ってんね若いの、ゴチ、4人前。




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次女は水泳指導のためバイバイ、私たちはJRお茶の水から帰るぞ。
何十年ぶりかに神田古書店街を歩き、本に興味を失っている自分を知る。
大学街は春休みのようで、あちこちで改修工事をしていた。




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カフェテラスで3人、珈琲を飲みながら食後の談笑をする。
三女を送り出し、次女と別れた後だから、少し寂しい。
でも本当は、もうすぐ長女がドイツに帰るから寂しいのさ。




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リヤカーを花壇にした都会の、これでもオアシス。
サッカー観戦でドイツへ行きたいのだが、さて、長女の休みと日程が合うか。
ポケトークを握りしめて、ひとりでドイツ遠征するかなと、ふと思う。

かつての同盟国だから、ひどい目に遭うことはないだろう。
ただ、ひとりで遠征するパワーを充電しなきゃ。
そのためにも、あと数日、長女の後をついて回り、惜別感を濃厚にするぞ。

今夜はオレ夜学、妻と長女が女子会。
天婦羅を食べたい、ラーメンを食べたい、回転寿司に行きたい。
庶民的なリクエストしか来ず、それでも庶民的に食事しながら高笑い。




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もらったらすぐに   [味]




いつになったら完成するのだろうと思っていた道路。
去年6月、東京外環自動車道の市川~三郷南区間が開通した。
これを走ってみると松戸が近くなった。



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高速道路ではなく、高速へつながる新道か。
基本的に千葉は旧街道だから道が狭く、自転車が我が物顔で走り、危険を感じていた。
繁華街を走るのは怖いが、こういう抜け道を使って移動するのは便利と思った。



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道の駅があったので長女と寄ってみた。
これと言って感動はないけれど、野菜が新鮮で安かった。
銀次郎で買った野菜で冷蔵庫が埋まっていたから、こんど買おうねと見物だけした。




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何を考えたか、電気自転車とおぼしきものがレンタル1日500円。
これを借りてどこへ行こうというのだろうかと、考え込んでしまった。
ちょっと空振りのように思えるのは、行政への不信感。




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信じることが出来るのは、長女のお土産。
白は妻へドイツワイン、かな。
赤は私にイタリアワイン、かな。


かつて父は私が買って贈ったサントリーROYAL を飲まずに保管していた。
父の死後、ラベルにカビの生えたROYALは、40年を経て私の喉を通過した。
バカみたいって、思ったのだ。

物を大切にするのは大事なことだと思う。
でもね、贈った人の気持ちを大事にする方が大切だって思うの。
だから、私は貰ったらできるだけ一緒に、飲んじゃう。

明日も大事だけど、今日を生きるのがもっと大事。
今日を楽しめないなら、きっと明日も楽しめない。
だから、いつでも遊ぶときは、全力で遊び、飲むんだ。




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解体新ショー   [味]




ドイツから一時帰国中の長女と時間を過ごす。
ドイツは魚があまり美味しくないと言い、よっしゃ、ええもん食わしたる。
年金おやじが調子こいている。



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松戸の南部市場へ行った。
以前、自転車で行ったのだけど、車にて何となくの記憶でたどり着く。
毎週土曜に実施されている、まぐろの解体ショー。




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本マグロの中トロを、本日分も含めて、しこたま購入。
今日は次女も三女もやってきてお泊まり会。
久々に家族5人が揃う、そして北海道から引っ越して初。




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妻の好きな中落ちも、しこたま購入。
これはこっそり、昨日のおいらの昼ごはんに完全試食を実施。
昨夜は長女の要望でたこ焼きだけど、中トロ先行実食、長女喜ぶ、チチ嬉し。




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市場のコーヒー店、玉子トーストが美味かったなぁ。
学者さんは珈琲がお好きで、子どもの変化を知るお父さん。
論文がうまく進まない時の苛立ち解消に、ギターを始めたと聞く。

親にはいつまでたっても、子どもは子ども。
それでも随所に成長を感じ、そのくせあらゆる場面で世話を焼きたくなる。
きっと自分は家族が大好きなんだと思う。

今夜は鍋と中トロとワイン。
女子は、好みの酎ハイとやら。
酢飯が欲しいと言い出すかもしれないので、お父さんは準備する。




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ワイン試飲会   [味]




新宿の伊勢丹で「世界を旅するワイン」が昨日までありました。
札幌の友人が、期末テストの中を年休取ってやってきました。
一緒に試飲して、買い付けです。

36本から送料無料と言われましたが。
札幌時代には玄関が埋まるほど、普通に70本ほど買ってました。
飲んで、味を確認して、誰と飲むかを考えて買ってました。

初めて参加した新宿伊勢丹、カゴをもって試飲して歩くのはキツイ。




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最近、自分の好みはイタリア南部の赤だと気づいています。
今回は、甘ったるさのないドイツの白ワインと、落ち着きの泡に軍配。
明日から出かける豪州ヴィクトリアのワインも、良かったな。




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酔っぱらって試飲会を終え、せっかくだからと新宿2丁目まで足を。
新宿御苑前の、噂の「晴京」という焼鳥屋へ行く。
開店前に強引に入り、堪能した。




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最近ずっと焼き鳥を食べたかったのだけど、やっと食った気がした。
実に美味く、友人も大いに感激をしてくれた。
妻の誕生日の予約も入れておいた。

基本的に、予約客ばかりだったし、予約電話がひっきりなし。
3月に長女が一時帰国するけれど、ニッポンの焼き鳥を食わしてやるかな。
っていうか、長女にはわが三女の論文、英語添削してくれたお礼に。

うちの娘が世話になりましてと、うちの娘にお礼をする。
なんて素敵なお父さんなんだ、親しき中にも礼儀あり。
飲んで食って、新宿2丁目が楽しみだ。




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