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墓に布団は着せられず   [ひと]




昨日の朝、洗濯物を干していたらパラパラと乾いた音がした。
雪かと思ったが硬くて、あられだった。
冷え込んでいるのだなと思った。


育ての親である叔父貴が亡くなって、もうすぐ3か月になる。
亡くなる半年ほど前に、叔父貴を撮影した。
その、笑顔の写真が欲しいと叔母に言われ、何種類か印刷して送った。

でも、笑顔も似合ったけれど、渋めの顔も私は好きだった。
叱るときも、言葉を選んで、丁寧に叱る人だった。
そして、最後はいつでも大笑いをする、彼のような大人になりたかった。





061.JPG


この写真を撮るとき、叔父貴に注文をした。
文豪みたいに、ちょっと斜め向いてくれるかって頼んだ。
これでええか、とすぐに笑い転げてしまったけれど。

それでも、そういうポーズをとるのは楽しかったみたいである。
今は昔。今年の1月12日の写真。
亡くなるときには、結局、肺炎と名づけられて終了。


今年の漢字は「災」だそうだ。
そう、大事な人を立て続けに亡くす年だった。
冬季五輪から始まって、テンコ盛りだった今年も暮れて行く。




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