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オレなりのね   [旅]




私はハグが苦手で、デイブもそのことは知っていた。
しかし空港で別れるとき、いつもの握手の後に、彼は私を抱きしめた。
チビおやじを、ノッポの彼が抱きしめるという滑稽な図であった。

ハグという暫くの時間を、懐かしく重く、温かく思っていた。
彼は本当に嬉しかったんだなと、私は感じていた。
そして、それがすべてであった。




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彼は去年の夏、大量の投薬を受けたのち大腸の手術を受けた。
手術は二度にわたり、去年の終わりには大腸の全摘手術を受けている。
今となっては笑い話と、彼は壮絶な痛みとの戦いを語った。




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結局、上手くいかなかった大腸手術のおかげで、癌が発見されている。
リンパ腫の癌と戦うのだが、彼は深刻には受け止めていなかったようだ。
どれぐらい悪いのと尋ね、ステージ4と聞き、そりゃあショックだったようだ。




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来月は大掛かりな検査を受け、そこで良ければ、希望が現実となる。
大いに改善し、体力も回復してくれば、いよいよ現実生活の復活である。
菌に対する免疫力も低く、日常的な体力も低下している。

彼には、3回激励に行くと言っていた。
2回目は、好転したのちに、体力回復の激励に行こうと思っている。
だってオレたち、ともだちだもんって、ね。



“I'll always be with you, always”



さあ、行くぞ、無限の彼方へ!





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