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思い過ごしも恋のうち   [笑われ噺]




新宿西口の地下道、右側を都庁方向へ進むと、新宿の目がある。
ずーっと昔に、妻との初デートでこの前を歩いた記憶がある。
歩きながら妻が涙を流していて、それが花粉症だとは知らず。

妻に教えられて初めて花粉症という現象を知った。
私にはその手の繊細さがないのか、未だに花粉症を経験していない。
オレと歩くのが嬉しくて泣いてるのかなと、とんでもない勘違いをしていたのだ。




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何十年かぶりに、まだあるのかなと行くと、新宿の目はあった。
どうして私は簡単に思いあがってしまうのか、あるいは無知である。
女性が突然涙するには理由があって、今では当然だが、花粉症と知らず。

思い起こしても、自分は奇妙な考え方をする人間なんだろう。
自分にしか興味がなくて、帰結点が自分へと向かう。
思いあがったまま、このまま梅雨を乗り切る。


田辺聖子が亡くなった。
91歳と言われると妙に納得をするが、ご冥福を祈る。
既に断絶した友人に、大阪を出たころ、『感傷旅行』を勧められたのが最初。


梅雨なんですけど、なんだか寂しくなりました。
身内だけでなく、知ってる人が消えていくのが寂しいですね。
さて、今日はどんな願い事を掘り起こすか。



ファイト!





ファイト!(111)  コメント(5) 

ファイト! 111

コメント 5

あるいる

恋というものはときには恐ろしいほどに人のココロを動かすものなかもしれません。
こんな自分でもいいんだろうかと自信をなくし不安に落ちるかと思えば、自信に溢れ世界はオレのものだと根拠のない勘違いをさせてしまうようです。
困ったものですが、それでも人は恋をするのです。
不思議なイキモノですよ。
そんな不思議なイキモノにやさしく厳しい目を向けたのが田辺聖子さんでしょう。
恋なんてなんぼのもんじゃと登場人物に云わせながらも、生きるコトの悲哀と人生を慈しむことをユーモラスに綴って行くのです。
ご冥福を祈ります。
合掌。
以前に一度だけ街ですれ違ったことがありましたが、ちいさなほんとにちいさなおばさんでした。
サザエさんに登場するワカメちゃんみたいなヘアスタイルがかわいいおばさんでしたよ。
新作が読めないのが残念です。

by あるいる (2019-06-11 03:50) 

Take-Zee

おはようございます!
こんな、でっかい目に睨まれたら怖いです!

by Take-Zee (2019-06-11 06:35) 

viviane

梅雨空・曇天・低気圧・・・こう言った天気は人間をダメにします
日照率の低いパリは精神科のDrが異常に多いそうですね
喋る事、話す事が職だった先生 
書くだけではなく、誰かとどんどん話しましょ!
朝からチャーハン作った?

by viviane (2019-06-11 17:20) 

nicolas

おせいさん、亡くなっちゃいましたね。
また昭和が終わった気がします。
昔はよくクロワッサン(雑誌)とかにも出てました。

奥様が花粉症で涙!実は私も同じような経験が。
私の場合、コンタクトレンズがズレてしまって痛くて痛くて、
人通りのめちゃくちゃ多い、アメ横でそれやりました。
by nicolas (2019-06-11 17:27) 

JUNKO

懐かしい場所です。
by JUNKO (2019-06-11 19:50) 

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