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『村上龍の質問術』   [村上龍]




    桝添君が弁護士を引き連れて、説明責任を果たしたと言う。
    記者たちの愚かさは、「辞職しないのですか」という愚問の連続。
    質問が悪いから、桝添君の逃亡を手助けしているに過ぎなかった。




『村上龍の質問術』 村上龍/日経文芸文庫 (2013年10月23日 第1刷発行)
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p 3 (「はじめに」より)
 どういうわけか、わたしたちは、質問の重要性を意識する機会が乏しいし、そのためのトレーニングも十分に受けていない気がする。小学校から、大学受験、それに社会人になるための、あるいはなってからのさまざまな試験や資格取得に至るまで、重要なのは「回答」であり、「質問」ではない。「質問」を考えさせ、採点するようなテストをわたしは受けたことがない。
 (中略)
 現在、さまざまのビジネスシーンで、「質問」の重要性、必要性は増しているように思う。とくに、文化や言語を共有していない海外とのビジネス機会が増える中、あらゆる交渉の場で、「何を聞くか」「どう聞くか」が、成否を分けることもある。「質問すること」の重要性、必要性が増しているのに、そのためのトレーニングを受ける機会がない。





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ワイドショーという、まさに横並びの番組で、井戸端会議に過ぎない者たちをコメンテーターと呼び、根拠のない勝手な放談を流している。そういう場所で、本来は取材記者でもある連中が、マトモな問いを発することもせず、普段から常に質問は、「どうですか」で、だいたい済ませてきた。だから、弁護士が出てきて答え始めると、カリカリするだけで、質問が止まってしまうのだった。



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発問者が勉強不足以前で、問いを発する技術の低さが、あの三島由紀夫賞を受賞したお爺ちゃん東大教授殿に、一喝されて、ブーヒー言ってるだけなのだった。負け犬の遠吠えで、それなら賞を受けなければ良いのにと、勝手なお子ちゃま論理のすかしっ屁。



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桝添君もだが東大よ、強し。バカは下手な質問を繰り返しておれ、オレはリオで東京五輪代表者だもんねーって、吸血税鬼の桝添君は、逃げ切れるのでしょうね。やっぱりここは週刊文春に期待して、家族に聞いて欲しいな、税金で食べた寿司は美味しかったですかって。 小市民連合の不快指数、本日も上昇中。



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ファイト! 143

コメント 7

hatumi30331

マスコミの記者諸君!!
勉強したまえ!!

雨の大阪城撮って来たけど・・・ちょっとだけよ〜〜〜
そのうち。

関空で、電車に乗らなかったので・・ラピート君見れなくて・・・・
残念。  今日は気持ちいいお天気になりました!
by hatumi30331 (2016-06-08 06:15) 

momo

質問術のトレーニング、これは本当に大事ですね。かく言う私もまだまだ勉強中ですが^^;もちろん勉強はすべて自費で^ ^
by momo (2016-06-08 08:56) 

みかん

質問の重要性と必要性に納得です。確かに、質問に対する答えしか学んできてないですね。人に対する質問とは、交渉術に近いものがありますかね。
by みかん (2016-06-08 11:21) 

あるいる

蓮實重彦さんの記者会見は文芸担当記者が出席していたことでしょうから、かなり突っ込んだ質問も出ていて、早稲田文芸賞に黒田夏子さんという79歳だか80歳のおばあさんを選んだ審査員の一人が蓮實さんでしたから、「あなたはお婆さんを選んでいて、選ばれるのは暴挙とはどいういうことか」と質問した記者もいました。
彼一流の回答にツッコミを入れられるほどにちゃんと勉強している記者も中にはいるのです。
舛添都知事の記者会見にしても議会質問も愚問の連続でしたけれどね。
質問する側の質問技術以前に問題意識の程度が低くすぎますし、「第三者の公正な目で精査したあとに」のワンパターン回答で逃げ切る覚悟の腹の据わったお確信犯知事にはなにも堪えていません。
結果として違法ではないと確信している元・政治学者に太刀打ちできるはずがありません。
リコールに持ち込めるほどに都民をリードする気概があるのなら、知事の言うところの「都民のみなさまにご迷惑・ご心配をおかけして申し訳ありません」のワンパターン謝罪に「どういう迷惑と心配をかけているのか具体的におっしゃってください。知事の考える迷惑・心配がどういうものなのか教えてください」くらいのコトは聞くべきですよ。
まったくそんなコトは本心では思っていない都知事の口からどんな回答が出るかで彼の人間性が見られたのですけれどね。
「第三者に厳しく精査した結果をみて」というワンパターン回答の連続でも、「ご迷惑とご心配」は「第三者に精査」してもらわなくても答えられますから。
それとも彼のことですからそれにも回答を用意していたのかもしれませんけれどね。
公私混同もセコいもいいけれど、彼のしたコトは業務上横領以外のなにものでもないですしね。
蓮實さんの本は映画評論を数冊かなり以前に読んだだけですが、広い見識と深い洞察力に溢れ、僕の浅く狭い知識では理解が追いついてくれませんでした。
もっと勉強してから再読です。
まったく関係ありませんが、今日の三枚の写真、失礼ながら笑ってしまいました。
腹筋バキバキの二枚目。
強面のシャープな輪郭の三枚目。
そして四枚目は現在、という私の経歴書的写真の意味合いだと勝手に解釈です。
こういうユーモアのセンス、好きですよ。
1トン未満にファイト!です。

by あるいる (2016-06-08 16:00) 

讃岐人

どうせ都の記者倶楽部に属している、お行儀のよい記者さんばかりでしょうから、はじめから彼らには期待しない方が良さそうです。期待しなければ、失望もありませんから。
なれ合いの取材で「権力のチェック」とか「知る権利」とか、よく言うよ、と思います。たぶん、「関係を築く」と称して、政治資金から支弁されたお寿司をつまんだことがある記者はいると思います。
そんな記者たちには、一生かかっても、なぜ桝添氏を追及しなければならないのか理解できないでしょうね。
by 讃岐人 (2016-06-08 16:23) 

ゲンママ

驕れる者久しからず…
退陣は時間の問題でしょう
by ゲンママ (2016-06-08 20:16) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

大泣き県会議員氏しかり「何で俺やねん。みんなやっとるやんけ」という
思いが強い為でしょうか、舛添氏の答弁も「何が悪いねん」という本心が
見え隠れして我々には到底納得いかないものとなっているのですよね。
要は文通費とか何とか費みたいに使途がわからなくても良しとする法律
自体がそもそも間違っているわけで、彼らはただのスケープゴートにしか
なりません。民間企業に課している経費管理より厳しいものを政治家に
課さない限り何も変わらないのですよ。選挙の時だけ頭を下げていざ
成就すれば大上段からの目線に早代わりですから。
清廉潔白、政治の世界では「お前、アホか?」の代名詞なんでしょう。
それより上の3枚の写真です。元祖ウォーターボーイズかヨガ・マスター
のガンジス沐浴です。フロント6&サイド4パックは凄すぎます。2枚目は
その名の通り全盛期のジェイソン・ステイサムを軽く凌いでます。サング
ラスはイタリアおやじの必須アイテム。そしてオチは0.1トンでしたか。
どんな絵コンテよりも分かりやすい、しかも3コマですからね。拍手!
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-06-08 22:52) 

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