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意志のちから   [学年だより]

人が見ているかどうかではなく、自分でやると決めた以上、やり通す。それが意志だと思います。意志の力を発揮する日々でありたいと考えています。
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本校でいちばん忙しくてストレスがたまって、なおかつ周囲から迷惑がられるポジションは教務部長です。楽になる方法はあるのですが、教えられるのではなく、気づくべきだと思うので放ったらかしています。彼の「ストレスやけ食い太り」は、4月末までの私と同じなので理解を示します。ウエスト100㎝のズボンを作り替えてアジャスタまでつけたのは時期が同じでした。

共通の知人が私の手を「豚足のような」と呼び、十分に言ってることが納得できたので、5月1日から戦う日々を始め、はじめは胃を小さくするために一日1食、現在は2食にし、運動の時間を確実に組み込む日々を作り、基礎代謝を上げるようにしました。93㎏あった体重は、83㎏まで落ちました。あと2ヶ月かけて、もう10㎏落とそうと思っています。

意志のちからを、くだんの彼に見せることにしました。他人なら放置しておくけれど、お節介にも、ベルトを切るのに、わざわざ彼の所へ行きハサミを借りたわけです。彼のハサミで、まず今日の分を切りました。まだまだ切らねばならなくなると思います。意志のちから。

ものごとは、うまく流れ始めます。そういうものなのだと思っています。


本日発行の「学年だより」第12号は人様の文章を転載して、考えるヒントを提示しました。
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発掘ノートから
 私は「発掘ノート」を利用しています。それは、使いかけて辞めたノートで捨てるのはモッタイナイ少し厚めのノートに、新聞や本で少しでも気に入った表現や意見があれば切り取ったり、コピーして貼り付けます。ノートの半分とか三分の一まで行けば使用を辞め、そのまま3年、5年と放置しておきます。再び、雑記帳として使用し始めると、まとまった時間の後に、かつて気に入った文章と再会することがあります。今回11年ぶりに再会した文章に刺激を受けました。紹介します。
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 敗戦の焼け跡から一丸となって復興と経済成長に邁進した日本国民は、現在、二極化、あるいは多極化している。マスメディアでは、勝ち組と負け組という言葉がよく使われるようになった。だが、二極化というのは、勝ち組と負け組に分かれたということではない。

 勝ち組と言われる企業の中にもリストラにおびえる人がいるし、負け組と言われる企業でも充実している人がいるはずだし、倒産した企業でも優秀な人材はすぐに次の就職先を見つけることができる。

 今、日本人は、何をすればいいのか分からない人と、何をすればいいのか分かっている人に二極化しているのだと、わたしは思う。

 評判の悪い「引きこもり」だが、小説家だって一種の「引きこもり」だ。そして、一般的な「引きこもり」と小説家の違いは一点しかない。小説家は部屋に引きこもって何をすればいいのか分かっている。彼は小説を書くのだ。

 わたしは今でも小説を書くのが好きではないが、充実感はある。そして決して飽きない。充実感があって決して飽きることのない何かを持っているか、持っていないか、その一点で人間は生き方が変わる。充実感があり飽きることのない何かを持っている人は、何をすればいいのかを分かっている。

 無駄な公共投資を続ける政治家は、ばらまくことが好きなわけではなくて、何をすればいいのか分かっていないのではないか。既得権益にしがみつく官僚や経営者は、そうするのが好きなわけではなくて、何をすればいいのか分からないのではないだろうか。

 突然キレて教室の椅子を窓ガラスにたたきつけ暴れ回る生徒は、本当にそういうことが好きなわけではなく、他に何をすればいいのか分からないのではないだろうか。テレビゲームの前に座って好きなことが見つからないと嘆くフリーターや、失恋の自覚がなく日夜、昔の恋人の部屋の前にたたずむストーカーは、その他に何もすべきことがないのだと思う。

 つまり現在の日本を覆うほとんどの問題は、何をしていいのかわからない、ということに尽きるのではないか。何をすればいいのか、それを探すのは簡単ではない。だが、無自覚にせよ、自覚的にせよ、探さなければ決して見つからない。

 わたしは、新しい年に何をすればいいのか分かっている。あなたは分かっていますか?

北海道新聞 2001年1月4日(木) 夕刊より 新世紀を迎えて―何をすればいいのか/村上龍

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 天才とは、ただ、努力の継続をできる人のことを言う。成功と失敗の差は、ほんのちょっとした所にあるから、そこに私たちは気づかないことがある。あまりにも背中合わせなので、成功が間近にあるのに見過ごしてしまう。

 成功目前で、あと少しの努力、あと少しのガマンという所で、いかに多くの人たちが、諦めてしまうことか。潮がきれいに引くのは、すぐ潮が押し寄せてくるためである。

 実際、成功の方向に向きかけている時が、最も困難に見える時なのである。

 あと少しのしんぼう、あと少しの努力で、絶望的な状況が、素晴らしい成功に転じるのだ。

 努力を諦めない限り、失敗なんてこの世にはないのだ。

 自分の心の内から来る敗北以外に敗北はなく、自分自身の持っている意志の弱ささえ克服すれば、乗り越えられない障害なんてないのだ。
「A message to GARCIA」エルバート・ハバードの言葉

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ファイト! 37

コメント 6

muk

何をするのか分からない人が増えていますね。
今のままで良いと同じ事を繰り返している人も「何をすべきか」が分からないのでしょう。

by muk (2012-06-21 06:12) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

おっ、ワンサイズダウンじゃあないですか!
もう少しで穴二つ後退、継続は力なりですからね。
でも、痩せて行くという事は、引っ張ってた物が
緩んで行くわけですから、そちらのお手入れも
お忘れなく...。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2012-06-21 09:12) 

hatumi30331

スゴいです!
強い意志をお持ちです!
半分でいいから頂戴!(笑)
by hatumi30331 (2012-06-21 23:15) 

tommy88

muk 様
何をすべきかわからない人が権力を持つと、迷惑です。
by tommy88 (2012-06-22 07:01) 

tommy88

Lonesome社っ長ょぉ〜 様
来月にも同じサイズで切ることができると思います。
腹筋運動を本格的にやろうと思います。
by tommy88 (2012-06-22 07:03) 

tommy88

hatumi30331 様
有言実行に無理矢理持ち込んでいます。
基本的に私はだらしない人間で、人生の遠回りをしています。
弱さを知るからこそあえて有言実行。
無理に作り上げた、意志の力。
by tommy88 (2012-06-22 07:04) 

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