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凱  第32号/平成24年3月 23日(金)発行    [学年だより]

最終号でした・・・

わたくしごとですが失速していたわたし

 12月26日、突然の吹雪でした。教育権は家庭にあるわけだから、我が子なら「今日は休め」と指示し、学校に連絡して休ませるのですが、仕事であれば休むわけにいきませんでした。午前7時15分、高速道路が閉じられる直前、事故に遭いました。結局、「今日は行けません」と連絡することになりました。車は再起不能、むち打ち症状で首には未だに妙な痛みを残しています。車を買い換えた出費の方が痛いですが。

 1月12日夜、「父危篤」の知らせがありました。実力テスト作成の最終段階で、すぐに大阪へ帰るわけに行かず、姉には恨まれることになりました。13日未明、父が死んだという知らせが入り、午後の大阪便を手に入れ、学校で事務的な仕事をしてから大阪に帰りました。突然の喪主、1週間という滞在時間では処理しきれない事務的作業がありました。のこされた母の障害認定手続き、それよりも今後をどうするのかという重い物が突きつけられました。以後、毎月のように大阪へ帰り家の片付けです。

 人生をどうするかな、早期退職をして大阪で、とは考えるのですが、まだ高校2年生の娘が残っているので収入源を断つわけにも行かない。放心していきます。

 総務部長から年度内のまとめとして学校評価に記載されたコメント部分のコピーを渡されました。1学年に関する物でした。内容は辛辣でした。私は忘れません。6件の内容は全て、私や我が学年を「叩く」表現でした。私がとても残念な気持ちを未だに持ち続けているのは、100%の「NO」です。たったのひとつも、私のところへ声は上がらなかったのです。「Yes」だとか「Nice」がなかったことを残念に思っています。

 私の学年の先生方は、過去のどの学年の方々よりも、一所懸命仕事をしてくれているし、子どもたちとの面談の数は四六時中。遅くまで仕事をするから良いのではありませんが、それぞれに家庭を持ち、それでも仕事に比重を置いて28期生の面倒を親身に見てくれています。そんな彼らへの「ありがとう」すらなかったのが悔やまれます。

 何もしなければ何の問題も起きません。私の失礼や無礼や乱暴な性格が叩かれるのは慣れています。そうやって家族に捨てられ、学校からも見放され、大阪を飛び出したティーンエイジを過ごしてきましたから、レッテルを貼られるのは慣れています。しかし、全力投球で対応している担任の先生方に、ひと言もなかったのが悔しいです。100%の「NO」は重圧です。学年の先生には、私から感謝の気持ちを捧げます。
生徒の皆さん、学年の先生、一年間ありがとうございました。

今こそ合格や不合格体験に耳を傾けよう

 計画やスケジュールは立てることに意味があります。何をこれからしなければいけないのか、そしていま、自分がどういう状況にあるのか、ということを客観的に見ることができます。自分を客観視する。自分を相対化すると言うことです。

 いまの自分の状況を、もう一人の自分が客観的に見て、いまこの状態だと何をしなければいけないかということを確認する。人生の棚卸しみたいなものです。これを、積極的にやるべきなのが今の時期だと思います。

 甲子園に快音が響き、春の訪れ。うたかたの宴に一喜一憂する姿に、春が陽差す。なくしたものは見つからないけれど、新しい何かが始まる、時は春。今年の夏に燃えさかるために、いまを弾ける、時は春。あなたと出会うために今日まで来ました、いざ春よ春。やがて桜もつぼみをふくらませます。

 今年の合格発表でたくさんの喜びがありました。私が関わった人で最も嬉しかった人が二人います。現役の方で、教育大学に逆転合格してくれた人。この方とは、二次対策でたくさんの時間を共有できました。感謝の手紙にも熱いものを感じました。良い先生になってくれると思います。

 もう一人の方は一浪の卒業生です。北大法学部を後期で合格しました。3時間に及ぶ小論文で勝負しきってくれました。もちろん河合塾のお手柄でしょうが、去年、メンバーではないのに、小論対策の組に参加していたので、一緒に社会問題を考えました。将来は国際公務員を目指す方です。今後もアドバイスができそうで楽しみです。
 私の大学決定は、簡潔に言ってしまうと「消去法」でした。自分のこだわりがあり、駄目だと思う大学をひとつずつ選択肢から外したところ、北大しか残らなかった、という感じです。まず一番のこだわりは、興味のあったことが学べること。二番目に、学費が比較的安い国公立大学であること。そして三番目に、自宅から通える距離にあること。これら三つの条件を満たす大学が、北大でした。東京の大学を勧められたこともありましたが、やはり自分のこだわる部分は捨てられないと思い、進路は変えませんでした。  ですが入学当初から北大に決めていたわけではありません。本気で進路を考え始めたのは二年の終わりで、それまでは私立よりは国公立かな、程度にしか考えていませんでした。でも、みなさんはもっと早く決めるべきだと思います。それは行きたい大学を決めて勉強する方がやる気が出ますし、試験対策もしやすいからです。        (合格体験記より)

早いスタートのための準備は春休みに作ることです。良い2学年を一緒につくりましょう。

“ 空気を読む前に本を読もう..読解力と要約力が重要”

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ファイト! 49

コメント 10

アレクリパパ

ボクからのniceです。
by アレクリパパ (2012-03-28 07:38) 

hatumi30331

人間やってると・・・
色々あるよね〜♪^^
それらを自分自身の栄養素に取り入れて・・・・
中身を膨らませて行きたいものですね〜♪^^
by hatumi30331 (2012-03-28 07:47) 

muk

春休みからしっかり準備しています。
「しっかり」て「確り」て書くんですね。初めて知りました。
今年度は転勤したばかりだったので準備は前任者にお任せでしたが、来年度は私の責任。
どんなスタートになるか、楽しみです。
先生方もスタート準備を始めてくれています。

行動を起こすからたたかれる。出るくいは打たれるけれども、出すぎたくいは磨かれる。
何もしなければ何も起こりません。これだと教育界は停滞します。
私も批判を受けながら、やるべきことを押し通していきます。
by muk (2012-03-29 05:56) 

NO NAME

アドバイスは、たとえ個人に合っていなくとも考えを見直すための良い要素になりますよね。
でも、あなたは正論を振りかざすのが好きですね。
by NO NAME (2012-03-31 19:14) 

あゆさこ

 先生という職業、とっても、大変ですよね。(..;) 
 
by あゆさこ (2012-04-01 00:31) 

tommy88

アレクリパパ 様
ありがとうございます。感謝。
by tommy88 (2012-04-01 05:27) 

tommy88

hatumi30331 様
この世から消えてなくなる前に、市長の前身である市議会議員と喧嘩したお方に、「そして神戸」を唄って聞かせてあげたいと思っています。もちろん福山雅治も行きますが、「酒と泪と男と女」「大阪で生まれた女」もイッちゃいます。
by tommy88 (2012-04-01 05:30) 

tommy88

muk 様
ただ、管理職が保身だらけであれば、外部と戦ってでもというリスクは取れません。空っぽの箱を守るのが好きな管理職を相手に戦う気も薄れてしまいます。
by tommy88 (2012-04-01 05:32) 

tommy88

NO NAME 様
総攻撃を避けるために「正論を振りかざす」意気地なしなのです、私。
ごめんなさい。
by tommy88 (2012-04-01 05:35) 

tommy88

あゆさこ 様
昔は良かったという気は毛頭ありませんが、現在は厳しい時代だと思っています。若い先生方の心が折れてしまうことも多く、教え子で教師をやっている者たちの中にも鬱になってしまう方がいました。
by tommy88 (2012-04-01 05:39) 

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