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凱  第31号/平成23年12月 9日(金)発行   [学年だより]

卒業まであと813日/1月模試まで43日
情報を収集・選別し、事実と意見と希望的観測を混同せずに自分の考えを相手に伝える個人的な能力と、正確なコミュニケーション能力を磨きましょう。

モチベーションアップ講座を実施しました

 「モチベーションアップ講座」というと、聞き慣れない危険なセミナーのように思われるかも知れませんが、これを初めて体験したのは一昨年の卒業生が1年の時(私は副担)でした。なかなかいい催しだと思い、改良の余地もあるので、この学年では満を持して実施しました。

 すでに8月23日、実験的に実施しています。うまく方向性を見いだせるように、7月模試の英数国のどれかで偏差値65を越えた生徒に集まってもらい、今後の方向や、遠いけれど大学受験の位置づけなどを語りました。そこで手応えを感じたので、今回も実施することにしました。

 偏差値65越えということは、教科で本校の上位15%に入るわけで、もちろん力のある生徒だと考えられます。そして、いわゆる難関大学を志望する生徒も多いはずです。そう考えて、いくつかの現状を話しました。

 難関大学といえば、北大だとか、早稲田、慶応といった大学になりますが、それらの大学にはそう簡単に合格できません。だからこそ早くから周到な準備を必要とします。「+α」の学習が求められます。

 前回も書きましたが、例えば、授業は平均点に合わせて行われますが、北大に大量入学させているSK高校を見ると、高校入学の平均点は本校より高いです。その学校が、毎週土曜に数学の講習をしており、休業中の講習は7日間で、本校は5日間です。

 センター試験の試験時間は、英語と国語が80分で、それ以外の科目は60分です。我々の講習は1コマが70分です。授業は50分です。SK高校は授業を65分で展開しており、普段から集中力の維持を「本番」に合わせて経験できている。本番まで臨戦態勢になれない本校生だからこそ、難関大学志望の諸君は、「不足」を認識した生活をしてもらいたいとアピールしました。「+α」を補う生活を求めました。

 いずれは、こういう教室に入りきれなくなるくらいの優秀者が生まれることを期待しております。生徒諸君には、次回もここに登場してもらいたいし、さらに自己ベストを更新するための、日常的な積み重ねを期待しています。

 特に、冬休みをどう過ごすかが、今後の成績を左右します。病気や事故に遭遇せずに、規則正しい生活を送るよう期待しております。
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センター本番まであと2年1ヶ月 大丈夫?

 自分のペースで生活するのは大事なことですが、時間は確実に流れていくものです。今日という日を取りこぼすことがないように、しっかりと計画を立てて、無駄を省き、無理もせず、確実にやるべき事をやりこなしていってもらいたいです。

 11月模試の個人票も各自の答案も返ってきました。現実を素直に受け止めて、希望的観測を排除し、しっかりと分析し、今後の方針を立ててください。もし、分析がうまくできなかったり、手の打ち方が分からなかったら、担任の先生や該当教科の先生、あるいは私の所に相談に来ていただければ、率直な意見を提示いたします。

 闇雲に「一所懸命頑張る」ことほど怖いことはありません。それはただのニュアンスで、実際にどこへ向かおうとしているのかが分からないし、前に進みようもないのです。正しい手を打って、43日後の1月模試に向かってください。ジャンルごとの具体的な目標を立てて、必ず達成するようにしてください。

 また、2月5日(日)には、学研の難関大学希望者用「ハイレベル模試」があります。1年生1月時点ですから、樽商(小樽商科大学)以上の方が受験すべきだと思います。その模試対策は、1月9日、10日、11日の3日間実施します。時間は8時半から午後4時までとなります。受験希望者はこちらも受講しましょう。

 小さな市や町の内部にも細かなギャップがあるので、二重三重に「置き去りにされる」人々が生まれることになる。◆国も地方も財政に余裕がないどころか、火の車で、団塊の世代の公務員の退職金の支払いが滞る自治体が出るだろうと新聞社に勤める友人は言っていた。国は、バブル後の金融不安を解消するためだと、大手の金融機関に数十兆円の税金を注入したが、そういった安易な経済政策が正しかったのかどうか、地方の惨状からいずれ答えが判明するだろう。繰り返すが、国は財政が危機的状態で、すでに富の再配分機能を持っていない。つまり国には地方を救済する能力がない。それなのに、政治家は「地方と都市部の格差是正」などと相変わらず寝言のようなことを言っている。経済力がないくせに、ぼくはあなたを幸せにしますと言っているストーカー男と変わるところがない。  『大不況とパンデミック』村上龍/KKベストセラーズ(p62)

何を最優先にして生きるのか、そのことが問われている。


階上中学校の生徒会長だった梶原裕太君のような気概を求める。

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