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凱  第29号/平成23年11月25日(金)発行   [学年だより]

卒業まであと827日/定期考査まで4日
やるべきことが決まったならば、執念を持って、とことんまで押しつめよ。問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である。  土橋敏夫

英語力は世界で必須          2011/11/25 朝日新聞 朝刊
就活するキミへ ファーストリテイリング会長兼社長 柳井 正さん

 最近の採用のキーワードに「グローバル人材」がある。だが、どういう人を指すのかハッキリしない。「ユニクロ」を世界ブランドに育て上げ、来年から英語を社内公用語にすると打ち出したファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(62)に聞いた。

 ―「グローバル人材」とは、どんな人ですか。
 「私の定義は簡単です。日本でやっている仕事が、世界中、どこでもできる人。少子化で日本は市場としての魅力が薄れ、企業は世界で競争しないと成長できなくなった。必要なのは、その国の文化や思考を理解して、相手と本音で話せる力です。」

 ―英語を社内公用語にするのもそのため?
 「これからのビジネスで英語を話せないのは、車を運転するのに免許がないのと一緒。欧米はもちろん、アジアでもビジネス言語は英語です。小売業という最も国内市場に根差した会社の経営者でも考えることだから、製造業なら当然だし、ほかのサービスにもあてはまる流れだ。」

 ―社内公用語にまでする必要がありましたか。
 「そうでもしないと社員は勉強しない。日本人社員だけなら日本語で話しても良いが、3~5年で本部社員の半数は外国人になる。英語なしでは会議もできなくなる。ただ、英語はあくまでもビジネスの道具で、我々の思考や文化の基準言語は日本語のままです。思考まで海外企業と同化しようというわけではない。」

 ―英語だけは苦手という優秀な学生は採用しますか。
 「いらない」

 ―はっきり言いますね。
 「そんなに甘くないよ。10年後の日本の立場を考えると国内でしか通用しない人材は生き残れない。中国人留学生には、半年で日本語の日常会話を習得する人がいる。日本の学生もアジアの学生と競争しているのだと思わないと」

 ―そんなにバリバリ働かなくても、日本ならほどほど豊かな人生も送れませんか。
 「国民自体が貧乏になっていったら、ほどほどなんて生活も維持できない。清貧思想みたいな考えは危険です。」

語学力以上にタフさも必要
《解説》 人口減少社会を迎え、国内でモノが売れないと焦る日本企業は、販売の力点を海外に移す必要に迫られている。商売が世界に広がり、各社がにわかに求め始めたのが「グローバル人材」だ。

 目立つのが英語の重視。大手ではファーストリテイリングや楽天が社内の公用語化に動いた。商社や電機メーカー、大手銀行などには、英語テストTOEICの得点を人事基準に加えたり、受験を奨励したりする流れが広まっている。

 就職情報会社の調査では、外国人留学生の採用に意欲を示す企業の割合も増えている。柳井氏が指摘する「アジアの学生との競争」は確かに始まっている。

 しかし、英語が苦手な学生が、自分はグローバル人材になれないと思い込むのは早い。人材コンサルタントで「就活の神さま」などの著書がある常見陽平さんは、「例えば新興国で取引先を開拓するには、語学力以上にタフさが求められる。二十数年日本で生きてきた人にも、世界で活躍できる強みはある」と話す。
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生活保護、過去最多205万人 7月、戦後混乱期超す 産経新聞 11月10日(木)
 全国の生活保護受給者が今年7月時点で205万495人となり、戦後の混乱の余波で過去最多だった昭和26年度(月平均)の204万6646人を超え、過去最多を更新したことが9日、厚生労働省の集計で分かった。都道府県別で最も多かったのは大阪府の29万4902人。東京都の27万2757人が続いた。

 雇用の非正規化に伴う失業や高齢化などが背景にあり、今後、東日本大震災の影響で失業した人が生活保護を受給するケースが増えるとみられ、当面は増加傾向が続く可能性が高い。

 生活保護受給者は、昭和26年度をピークに経済成長とともに減少。平成7年度(月平均)は88万2229人で底を打った。その後、バブル崩壊などで増加に転じ、平成20年秋のリーマン・ショックにより失業者が受給したことで急増。今年3月には59年ぶりに200万人を突破していた。

 厚労省によると、7月は前月比で8903人増。世帯数は同比6730世帯増の148万6341世帯で、過去最多を更新し続けている。

 東日本大震災や東京電力福島第1原発事故を理由に、新たに生活保護を受け始めた世帯は、3~9月までで計939世帯にのぼった。
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 定期考査直前に以上の記事を読んで思うことは、目の前の子どもたちが何とか人生を強く生き抜く、自分なりの方法を発見して邁進してもらいたいということです。
  “今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない”  ロベルト・バッジョ


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