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『雲のむこう、約束の場所』   [映画]





良き夫が 良き妻を作る (J・フローリオ)




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HM
ホットケーキミックスのことをそう記すらしい。
「マツコの知らない部屋」を倍速で見て、知った。
紹介されたHMは、バターを載せただけで甘~く感じる美味さだった。

そしてTVの真似をして、妻が豚まんを作ってくれた。
あはぁー おいしい Yam!
ただ 製作工程は非常に難しく 今回限りかも知れない。





『雲のむこう、約束の場所』
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■作品データ
 制作年/2004
 制作国/日本
 内容時間/91分
 ジャンル/アニメーション

解説 「君の名は。」の新海誠監督が、初めて手掛けた長編作品。南北に分断された架空の戦後の日本を舞台に、謎の病に冒されたヒロインを救うため奮闘する2人の少年の姿を描く。◆戦後、津軽海峡を境に分断されたもう一つの日本。“ユニオン”が占領する北海道に、雲にまで達する目的不明の奇妙な塔が建設され、本州以南を統治する米国との間に軍事的緊張をもたらしていた。そんな中、青森で暮らす中学生、ヒロキとタクヤは、塔まで飛ぼうと自力で飛行機を作り始め、2人はひそかに憧れていた同級生のサユリに飛行機で塔まで連れていくと約束する。しかし、中学3年生の夏、突然サユリが東京に転校し…。


もう新海誠も、いいかな。
妻が漏らした言葉だった。
たしかに、ピークに向けた進化途上の作品だった。

『君の名は。』の後に見る物ではないかな。
そこそこ面白いけれど、純なんだな新海誠は、そう思った。
思春期の果たせなかった恋を、抱きかかえていける人だ。

自分もそういうのが得意だけど、ある意味で、妄想でしかない。
追憶と妄想は紙一重で、新海クンは、クリエイターなのかな。
晴れた空の透き通った思い出が、さて、自分には幾つあるだろうか。





あの日のそら  2012年11月11日(日).JPG
2012年11月11日(日) あの日のそら

絶対恩師が亡くなって1週間あの日、そらを見上げた。
最近の鬱陶しいニュースから離れて映画や小説の世界に居る。
新海誠を見過ぎたのか、あの日の青い空を無性に恋しく思った。

記憶は過去にしかないのだけど、楽しい思い出を探す。
お天気も、どうも変テコリンだし。




ファイト!





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『秒速5センチメートル』   [映画]






昨日は朝から、快晴・曇天・小雨を行ったり来たり。
プラスの8℃は春を感じる心地だった。
そんな日和の中、昼食は4日連続のスパゲティー・ナポリタンだった。




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春の訪れを感じた。
それでも今夜からまた冬型の気圧配置で、地面も凍るのだろうか。
物干し竿も格納し、あっ!、まだ2階のベランダ、格納していない。





『秒速5センチメートル』
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■作品データ
 制作年/2007
 制作国/日本
 内容時間/63分
 ジャンル/アニメーション
解説 「君の名は。」の新海誠が監督。桜の花びらが落ちる速度=秒速5センチメートル。互いに惹かれながらも小学校卒業後、離れ離れになった少年と少女が大人になるまでを紡ぐ。◆第一話「桜花抄」東京の小学校に通うタカキとアカリだが、アカリの引っ越しにより離れ離れになる。中学校に進学したタカキは、大雪の日、電車を乗り継ぎ、アカリに会いに行き…。第二話「コスモナウト」種子島の高校生、カナエは、中学時代の編入生のタカキに想いを伝えられずにいた。第三話「秒速5センチメートル」東京で社会人になったタカキは仕事に追われる毎日。ある日、彼は忘れかけていた以前の自分をふと思い出す。


WOWOW で録画、妻と見た。
3本の連作アニメーションだが、どうでしょうか。
小学生がそこまで「恋」を追求するか、13歳でそこまで冒険するか。

いくつかの「常識的見解」が、突っ込みとして発生した。
主情的であるにせよ、始まりを高校生からにした方が現実味を帯びた。
小学生、他にやることがあるだろう。

と言いつつも、妻に尋ねたが、どう思う。
今どきの小学生がこうであれば、先が思いやられる。
背伸びは、人生を失うという教訓だろうか。






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見栄えが良くないのでトリミングをした。
4日連続のナポリタンに何か意味があるのかと。
それは、美味いナポリタンを食べたい一心で、追究中なのです。

できる限り、ケチャップを使わずに、どう、昔の喫茶店ふうに作るか。
昨日のは、ピーマンがなくて、大量人参投入で見栄えはしなかった。
それでも、あと一息という感触があった。

ナポリタンを完成してから、挫折しているペペロンチーノに戻る。
人類は麺類、スパゲティーでも何か決め手を持ちたいのだ。




ファイト!






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『君の名は。』   [映画]




やっと北海道らしくなった札幌。
昨日、今季初めて雪が積もり、平地で溶けなかった。
しかし、来週はまた、溶けちゃうようだけど。


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今日は一日、マイナスの世界である。
半ズボンは辞めて、ジーンズで外出する。
さすがに、雪道の自転車は、乗らない。





『君の名は。』
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■ 作品データ
 制作年/2016
 制作国/日本
 内容時間/107分
 ジャンル/アニメーション
解説 2016年夏からの公開が歴史的大ヒットを記録した、新海誠監督による長編アニメーション映画。夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語に世界からも大反響が!◆1000年ぶりとなるある彗星の来訪を1カ月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、町長である父親の選挙運動や家系の神社の古き風習が憂鬱で、都会への憧れを強くするが、自分が東京に住む男の子になる夢を見だす。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧は、行ったこともない山奥の町で暮らす女子高校生になる夢を見だす。自分たちが夢の中で入れ替わっていることに気付いた2人は、互いへのメモで交流を始める。


興行収入が250億円を突破と言う。
「千と千尋の神隠し」に次ぐ邦画史上第2位という記録的ヒットとか。
世界120カ国以上で公開され、これも一つの産業だなと、思った。

高校教師時代、「将来の夢は声優」という生徒の進路相談には乗れなかった。
あるいは、イラスト部と言って、アニメキャラばかり描く生徒も苦手だった。
だってさ、そんなの、わかんないもん。

専門学校に行ってアニメ作家になれるなら、行けば良いと思った。
小説家になると言って、なれるなら、なれば良いと思う。
だってさ、どう折り合いをつけるかなんだぜ、人生。

流行りのアニメ映画を見終わった。
卒業生と飲むときに、背伸びして、話題に付いていけるぞ。
感動などないが、キレイに見せる絵は、上手だなと思った。




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サッカーJリーグの試合をテレビで見た。
札幌と清水の試合だが、敵地で勝ったことが嬉しい。
J1残留をテレビでは喜ぶが、そこが目標ではないのだ。

タイからチャナティップが加入し、イギリスからジェイが加入してからの勝率は高い。
現在は13位と、残留を決めたレベルだが、来季はもう少し上を狙う。
日ハムが清宮クンを獲得したし、来年の北海道は応援が楽しみだ。


稀勢の里はどうしたもんじゃろのぉ。




ファイト!







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『言の葉の庭』   [映画]




何と傲慢なヤツだったんだ。
そのエラそうな態度は、何様だったんだ。
と、ここ数年、超反省モードの私は、良い人へ変身中ですよ。



『言の葉の庭』
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■作品データ
 制作年/2013
 制作国/日本
 内容時間/46分
 ジャンル/アニメーション

解説 「君の名は。」の新海誠監督が描く、万葉集の一編から始まる“孤悲(こい)”の物語。靴職人を目指す男子高校生と、年上の女性との淡い恋や心の揺らぎを、雨に重ねて描く。◆靴職人を目指す高校1年生のタカオは、雨の日の朝は決まって学校をサボり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。そんなある雨の朝、彼は公園のいつもの場所で、朝から缶ビールを飲む若い女性、ユキノと出会う。仕事をサボってここへ来たという彼女は、雨が降ったらまた会えるかも、と言い残してその場を後にする。この日を境に2人は約束のないまま雨の日だけの逢瀬を重ねていく…。◆高精細な絵作りにこだわり、光の表現、さまざまな雨の描写や匂い立つようなみずみずしい草木が極めて美しい、新海誠監督の真骨頂ともいえる本作。高層ビル街にほど近い日本庭園を舞台に繰り広げられる少年と大人の女性との淡い恋の物語を、さまざまな表情を見せる雨に重ねて描く。秦基博が大江千里の名曲をカバーした「Rain」にも心を奪われる。


噂の新海誠監督のアニメを、今月のWOWOWが特集した。
まずは、短めのモノを見るかと、見た。

おそらく新宿御苑の池に覆い被さるカエデの葉っぱは、実写と思わせる。
水面の反射光や、玉ボケが、写真ではなかろうかと錯覚させる。
しかし、登場人物たちは、ちゃんと漫画ふうのアニメである。

こういう世界観かと、思った。
アジアの方がアニメを見て、精細に描かれたその場所に訪れたい願望。
分かる気がする。

人間関係や葛藤ですら、「かわいい」という浅さで進行する。
だから見ていても重苦しくなく、漫画ヤンという軽い気持ちで見られる。
それでいて、良い景色を見たような錯覚に陥っている。

新海誠って、感覚が、ちょっと気に入った。




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大学の卒業証明書が必要になった。
むかしなら、ママ、取っといて、それで済んだ。
だが、自分でやると、驚きの連続である情けなさ。

証明書を送って貰うには、手数料が必要で、当然です。
大学のHPには「手数料(郵便局の定額小為替証書もしくは現金書留)」とある。
300円を送るためには、定額小為替証書を作るが、ここでも手数料100円。
現金書留なら512円かかるから、412円安いんやんと考えるしかない。

あっちもこっちも「手数料」で儲けているとは知っていたが。
こまごまと手数料が掛かる掛かる、掛かりすぎる。
Bitcoin で支払いたいな。・・・持ってないけど。




ファイト!








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『高台家の人々』   [映画]




「今日は何がトップかな」
7時のニュース直前に、お互いの案を出す。
ニュースに登場する順を3つ、当てっこして、妻と遊ぶ。

しかし嘱託殺人に、相撲の場外場所で、うんざり。
暫くつまらないニュースが続くのだろう。
だから、ニュース当ても、休場だ。




『高台家の人々』
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■作品データ
 制作年/2016
 制作国/日本
 内容時間/115分
 ジャンル/コメディ
解説 口下手で不器用で、“妄想”大好きOLの前に現われたのは、人の心が読めるイケメンのエリート男子だった。綾瀬はるかと斎藤工が共演したロマンティックラブコメディ。妄想が趣味の口下手で不器用な木絵が勤める会社に、名家“高台家”の長男・光正が転勤してくる。イギリス人の血を引くクオーターで東大卒、さらにはオックスフォードにも留学経験のある長身イケメンの光正。そんな彼と木絵に接点があるとは思えなかったが、木絵が落としたコピーを光正が拾ったことから2人は顔を合わせるようになる。ある日、光正が木絵をいきなり食事に誘ったことをきっかけに、2人の距離は近くなり……。


以前、妻に聞いた。
どうしてオレと結婚したの?
勢いかな、二十歳を過ぎたばっかりだったし。

そういう会話をふと思いだした。
相手が成長する前に、一気に浴びせ倒すのが勝利を呼ぶ。
まあ、妻との結婚は、我が人生の七不思議の、ひとつだな。


人のココロが読めるなんて、ある意味怖いことだと思う。
だが、そういう思い詰めた映画ではなく、脳天気で良い。
イライラを忘れる娯楽映画を、WOWOWで見た。

綾瀬さんは、コメディエンヌなんですね (あるいるさん)。
漫画の中を単純に泳ぐ姿は、似合っていた。
このひとの、大きすぎる黒目が、きっとボロボロの犬と同じく、哀愁を誘う。

妻に大受けだった箇所は、
落ち込んだ時、子どもの頃にキレイなフォームと誉められた平泳ぎを、さらに磨く!
そんな、しょうもない決意をする単純さと、大妄想が笑えた。

いまの世を生きるのに大事なのは、「脳天気」ではないかなと、真面目に考えている。




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「手に負え無い時に お使い下さい。」
食べに行ったジンギスカンの店で、こういう貼り紙が安心できる。
こんなことで安心できる、脳天気がいいな。

師走が近づいているのに、暗いニュースばっかりはイヤだもんな。
・・・しかし、半ズボンで札幌中央郵便局まで、自転車で行くオレ。
十分に脳天気かも知れない。




ファイト!






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『本能寺ホテル』   [映画]





昨日は早朝より、日本対ベルギーのサッカー親善試合を見た。
体格が劣る日本の、体力不足、スピード不足、技術不足だけが露呈した。
特にディフェンス陣の技術レベルの低さには、目を覆ってしまう。



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強いパスを駆使した高速カウンターは、見ていて羨ましい限りだった。
気が滅入ることばかりだから、軽薄な映画を見続ける。
重い映画は、暫く見られないな、九州場所が済むまでは。




『本能寺ホテル』
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■作品データ
 制作年/2017
 制作国/日本
 内容時間/119分
 ジャンル/コメディ

解説 綾瀬はるか、堤真一、濱田岳など豪華キャストが共演した歴史エンターテインメント。結婚に迷う女性が出会ったのはなんと、本能寺の変の前日に生きる織田信長だが……?◆ 繭子は恋人である恭一の父親に会うため京都を訪れるが、予約したはずのホテルに泊まれず、路地裏に立つレトロな“本能寺ホテル”に宿を取るはめになる。時はさかのぼり1582年。天下統一を目前にした織田信長と蘭丸一行は、京都・本能寺に滞在していた。再び現代。繭子が部屋に行こうとエレベーターに乗ると、なぜか1582年の本能寺に着いてしまう。建物の中で迷った繭子はやがて蘭丸に見つかり、信長と対面することに……。


軽い、軽い、でも予算は掛けたなって映画。
タイムスリップ物は、移動の手続きや手段がミソとなる。
行ったり来たりするなら、映画を見る者も、その方法を見つけなくてはならない。

もう一つ大事なことは、「歴史を変えてはいけない」という鉄則。
そういうものに縛られながら、まあ、そんなものかなと落ち着いた。
日馬富士に汚された、国技を思う沈痛な心を、少しは軽くした。


綾瀬はるかってコメディアンなんだと、分かる映画だった。




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「もう、あなたたちの時代ではない」 と、後輩に言われたら腹は立つわな。
先輩の話も聞かないでスマホをいじり始めたら、腹が立つわな。
場外乱闘が得意なら、日馬富士も潔く引退して、プロレス転向かな。

形に縛られるのはイヤだけれどね。
傷跡という形を残す暴力は、アウトだな。
酒のせい、それは通じない時代になっているのだからね。




ファイト!






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『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』   [映画]





基本的にコミックのことはバカにしているのだが、時々ハマってしまう。 妻はこんな甘っちょろい映画を見ないだろうと、決めてかかるオレ。 するとこれは150万部のベストセラー小説だったという。 えっ? と驚くオレ。 表現というか描き方が気になって、図書館に申し込んだ。 144番待ちだった。



『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
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製作年 2016年
製作国 日本
配給     東宝
上映時間 111分

解説  七月隆文の同名ベストセラー小説を、「ストロボ・エッジ」の福士蒼汰&「バクマン。」の小松菜奈共演で実写映画化したファンタジックラブストーリー。「僕等がいた」「アオハライド」など数々の青春ラブストーリーを手がけてきた三木孝浩監督と脚本家の吉田智子が再タッグを組み、京都の風光明媚な景色を背景に20歳の男女の甘く切ない純愛を描く。美大生の高寿は、通学電車の中で見かけた女性・愛美に一目ぼれする。勇気を出して声を掛け、会う約束を取りつけようとする高寿だったが、愛美はなぜか泣き出してしまう。意気投合した高寿と愛美は付き合うことになり、幸せな日々を過ごしはじめるが、そんなある日、高寿は愛美から信じられないような秘密を明かされる。


妻に内緒でこっそりWOWOWで見た。 こんなベタなもの見るわけがないと言うか、こんなのを見てニヤニヤしている自分を見せたくないのだ。


記憶だとか、思い出だとか、大切だなと思う。
認知症って怖いなと、映画とは全く関係の無いことを思った。
残された日々を大切に過ごしていく。
ここに行き着くと思う。
そしてね、妻には優しくしようって思うのよね。


こんな泣かすための映画や小説は、嫌いだ。 ちくしょう、迂闊にもハマり、福士蒼汰のファンになり、小松奈菜を好感した。 ファンタジーってやつかい、と考えると、面白い映画なんだなと思った。

「何があるか分かっていても、楽しいものは楽しいよ。」
主人公女子のセリフだが、生活の中の一つ一つに意味があると意識して生き、観察するなら、この映画の見方は面白いのだと思った。




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一期一会
これが最後だと思うと、いつでも泣けてくるのだった。

温泉に行こうね、今日はポイント倍だよ。
そんな妻の声に誘われて、温泉に行く。
途中の児童公園で、わあ、1本だけだと目立ってキレイ。
黄葉を見て、助手席の妻がそう言った。




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すっかり色づく街。
今年最後の秋が終わろうとしている。
今年最後の冬が始まる。

北大のイチョウがオレを呼んでいる、ぜ。
清宮クンが来るから寂しくなんて無いさ。




ファイト!






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『 コンカッション 』   [映画]






先月、私が大阪遠征中、妻が見た映画があり、見たいなら見てね、一応捨てないでおいたわ。
そう言われて、見た映画は冒頭にいう、BASED ON A TRUE STORY ・・・実話か、疲れるかな。





        『 コンカッション 』 (Concussion )
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        原題      Concussion
        製作年    2015年
        製作国    アメリカ
        時間    122分
        配給     キネマ旬報DD
        映倫区分  G

解説   ウィル・スミスが引退したアメリカンフットボール選手の死とアメフトの因果関係を発見する実在の医師を演じ、第73回ゴールデングローブ賞で最優秀主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされた作品。ナイジェリアからやってきた医師ベネット・オマルは、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を引退し、心筋梗塞で亡くなったマイク・ウェブスターの変死解剖に携わる。オマルはプレイ中の頭部への激しいタックルが原因である脳の病気「CTE(慢性外傷性脳症)」を発見し、論文を発表するが、NFLサイドはオマルの見解を全面否定。権力を使い、オマルと彼の周囲に圧力をかけていく。ウィル・スミスが主人公オマル医師を演じ、アレック・ボールドウィン、アルバート・ブルックスらが脇を固める。監督は「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」のピーター・ランデスマン。「オデッセイ」「ブレードランナー」のリドリー・スコットが製作。


リドリー・スコットが製作か、見るわな。
ウィル・スミスが主演だから、そうひどくはないだろう。
でも原題が、「脳しんとう」とは、直接的な表現である(カタカナでも同じか)。

実話なら、そうなんだと。
でも、妻が言うように、アメリカなのに大変な回りくどいやりかたで正義が行使される。
組織的抵抗と、巨大組織の妨害に遭い、何度も諦めかける。

それでも時間がかかっても、改善されたから良い、と思うけど。
アメリカって、こういうことを繰り返している。
巨悪を眠らせない事例が、実話として映画化され、日本人は感激する。

黒澤監督作品に 『悪い奴ほどよく眠る』というのがある。
あの映画が今でも新鮮なのは、悪い奴らがよく眠っているからだ。
正義はいつでも気合いを入れなければ、それを行使できない。

実話だし、秀作だった。
正義感溢れる妻には、もどかしくも、血湧き肉躍る映画だったのであろう。
そして、悪い奴らは、外遊中。




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主人公の上司がなかなか、感じの良いオジサンだった。 感じの良いオジサンが登場するのは嬉しい。彼は、堅物の部下(検死官)に、「女を見つけろ」とはいわず、「生きた女は時に面倒だが、たいていは素晴らしい」なんて言う。 こういう、ニヤッとさせるセリフが私は好きなのさ。





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札幌で、真夏日(30℃)も5日目になると、ちょっと怒りたくなる。
それでも怒らないでアイスを食べているオレって、いいオジサンかな。
そして、厨房はこの気温よりさらに3℃は高くなっている。

調理が済めば、シャワーとアイス。
そういうささやかなコトが、毎日の願望。
ビールとアイスの備蓄は、十分にある。




ファイト!






「ピウス13世 美しき異端児」 (The Young Pope)   [映画]





誰かが見ているという意識を根拠にして、だからやらないんだという振る舞い方は、私はちゃんと残しておいていい人間の姿だと思う。  (「やりなおし教養講座」 村上陽一郎)





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(八重洲中央口/6月16日)

何かの宣伝なんだろう、ジュード・ロウの大きなポスターがあった。
44歳、額はかなり広がっているが、カッコいい人だと思う。
幾つかの映画を観たが、美しいと思える男優である。






『ピウス13世 美しき異端児』 (The Young Pope)
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映画ではなくドラマ、全10話。
WOWOWで放送され、録画して見た。
ふたたび、ジュード・ロウのファンになってしまった。


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(WOWOW が言うには)
ジュード・ロウが、若く魅惑的なローマ教皇を演じて話題となった超大作シリーズ。史上初のアメリカ人ローマ教皇に選ばれたピウス13世のミステリアスな人生を描く。



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ジュード・ロウ演じる教皇はちょっとお茶目で、魅力的な人物像である。
教皇は小さな奇跡を日々起こしているのだが、誰も気づかない。
教会機構の汚濁を排除し改革に踏み切る中で、聖なる物を手に入れていく。

10回のドラマは大作だが、金もかけたであろう。
バチカンの構造が、ある程度探訪できるし、面白い観光も出来た。
知らない世界の政治と癒着も、人間的で面白かった。


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吹き替え版しか放送されなかったが、教皇は甘く優しい声で吹き替えられていた。
ある意味で、聖職者たちが自分の弱さと欲に負けていく姿は納得できる。
人間の弱さに対峙する教皇のドラマとして、私ひとりが楽しんだ。

・ピウス13世/レニー・ベラルド : ジュード・ロウ
・シスター・メアリー : ダイアン・キートン
・ヴォイエッロ枢機卿 : シルヴィオ・オルランド
・グティエレス : ハビエル・カマラ




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(八重洲南口/6月16日)

八重洲駅のポースターを見て、ジュード・ロウはカッコイイと思った。
額が広がっていてもカッコイイと思った。
そう思って自撮りをしてみたのだが、半分以下のサンド・ロウくらいか、オレ。


この額の中で考えていること。
大阪遠征の旅費を捻出せねばならない。
限られた、残された時間を、埋めてやらないとな。

世は夏休み間近、旅費も高騰している。
あと1週間、あの手この手と考えてみよう。
まずは都議選を終えて、風が吹くのか見極めてから。




ファイト!






『舟を編む』   [映画]





        起伏のない、映画を観た。
        洗練はされていないけれど、憧れた世界。
        ただ、わたくし、地味一筋に生きることはできなかった。




        『舟を編む』
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        製作年 2013年
        製作国 日本
        配給  松竹、アスミック・エース
        上映時間 133分

WOWOWにて
新しい辞書を作るという難事業に取り組むことになった編集者たちの苦労と情熱を、三浦しをんの同名ベストセラーをもとに鮮やかに描き、数々の映画賞に輝いた感動の名作。

解説 新しい辞書作りに取り組む人々のひとかたならぬ苦労と情熱、そして辞書という世界の奥深さを愛情豊かに描き、第9回本屋大賞に輝いた三浦しをんの同名ベストセラー小説を、「川の底からこんにちは」の石井裕也監督がみごとに映画化。その名の通り、真面目で不器用な青年主人公を軽妙に演じる松田龍平を筆頭に、宮崎あおい、オダギリジョーら、出演者ひとりひとりが味わい深い好演を披露。第37回日本アカデミー賞で、作品賞、監督賞など、主要7部門の最優秀賞に輝いたのをはじめ、栄えある映画賞を数多く受賞した。



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        妻と一緒に見ようと思っていたが、退屈だったかな。
        でも私はこういう世界が、好き。
        主人公の男性が下宿する早雲荘がステキだった。

        早雲荘のロケ地は、長女が中学時代に宿泊した鳳明館の持ち物。
        鳳明館は娘が英語弁論大会で2年連続宿泊した本郷の老舗旅館。
        傾いていそうな下宿屋のロケ地を丁寧に探したのだろう。


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        この映画を観ていて、ずっと絶対恩師のことを思い出していた。
        先生の下落合の下宿先にお邪魔して、一緒に食べたパンの味を思った。
        本に囲まれて押し潰されそうな、恩師の部屋を思い出していた。

        辞書を作るという気が遠くなりそうな地道な作業。
        映画では15年がかりで1冊の辞書を作るのだが、素晴らしいことだ。
        何でも即席の時代だが、私は手紙派の、妻との恋も思い出していた。

        見終わった妻は、無精髭でも松田君はきれいな感じがするね、と言う。
        こういう世界が好きなんでしょ、とも言われた。
        映画は不出来でも、そういう人間には耐えられる、「世界」だった。





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        昨夜の晩ご飯は、かなり完成度が高かった。
         ・ブリの照り焼き=照りがうまくできたと思う。
         ・鮭のハラスとエリンギの炊き込み御飯=かなり満足できた。

        広告の品だったエリンギをたっぷり使い、食感を楽しめたはず。
        味付けも、お上品に仕上げられたと思う。
        ハラスもこんがり焼いて投入したのが良く、香ばしかった。

        今夜の炊き込み御飯は、少し邪道路線で行く。
        塩昆布とツナ缶を使う。
        来月に帰省する娘たちに提供の品数を、増やすオッサンである。




ファイト!