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ミステリー・ツアー顛末記 3   [旅]





長女が企画した今回のツアー
メインは明治村である。
私には40年ぶりの再訪である。


明治村の中.JPG

長女がドイツへ旅立つ前に、日本発見でもするかと、明治村への旅を誘ったのだった。 双方の時間と経済が許さず、話は流れていた。 次女の采配で、パパを担当する企画兼随行員に選ばれた長女は、ここしかないと決めていたらしい。




明治サクラ.JPG

幕末ファンの長女、司馬遼太郎ファンの二人には、ここが良かった。 結局、ずっと司馬遼太郎の作品談義に花を咲かせ、お互いの知識を出しっこしたり、長女は『花神』がイチバンで大村益次郎ファンであると。『竜馬が行く』は万人受けし、でも人物としては、まだ桂小五郎とか面白い人物が居ると、話は尽きない。




油問屋.JPG

ボランティアの説明員を二人で独占して、些末な知識を手に入れて、良かったねぇ~と、満足する二人が不思議だったのか、ガイドは熱心にしてもらった。 明治期の建物の秘密やカラクリを、知って得した単なる知識。 それがまた嬉しい。




西郷従道邸.JPG

西郷従道邸では西郷隆盛の迷惑さと、それでも鹿児島の人には愛されていること、政治と統治は民衆への受けが違う話など、もっと語りたかった歴史談義。 こういう世界観の明治村、40年ちかく前に金がなくて、絶対恩師・上迷と来る機会を逃げたことも思い出した。




帝国ホテル.JPG

帝国ホテル正面玄関。 設計はフランク・ロイド・ライト。 この人の名は、サイモンとガーファンクルの「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」( So Long, Frank Lloyd Wright)で知った。 40年前に来た時の、イチバンの記憶の場所である。

帝国ホテルってどこにあるんだっけと、長女が寝ぼけた事を言う。 キミが、中学2年と3年で出た英語弁論大会、高円宮杯の最終日に、高円宮夫人と一緒に昼食をしたホテルだよ、日比谷でしょと言ったが、私は入ったこともない。


絶対恩師の誘いに乗れなかったけれど、長女と訪れた明治村は、どれだけの時間があるかは分からないが、私の中の記憶として、おそらく忘れることはない。 油問屋の3階建て家屋での、説明の学びは忘れまい。




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