大阪で生まれた男と大阪のおばちゃんの会話から。
右に部落差別、左に朝鮮人差別がありました。差別に関しては敏感に生きていました。良いなと思う大人の会話の中にも、当然のように組み込まれていた言葉があります。「四つ」とか「エタ」という言葉をよく耳にしました。人権意識がないと、「歪み」が始めから組み込まれていますから、イジメが生じると加速してしまいます。怖いことだと思います。まだまだ日本には差別が、構造的に存在していると思います。以前に「バカちょんカメラ」という言い方がありました。「バカでも朝鮮人でも」という表現の略です。良くないです。
現在の教育では言葉狩りが終了していますから、高校生あたりには、「めくら」「おし」「つんぼ」「びっこ」、そういう言葉が理解できません。教育の力に驚きました。およそ、10年から20年の間に、言葉が消されてしまったのです。良いことか悪いことかは分かりませんが、言葉を封じ込めてしまうほどの影響力は、教育の中にあるのだと思います。
だから、お念仏のように繰り返すことは、それこそ偉大な力になるのでしょう。そんなことを考えています。差別、人権、子どもの権利、ジェンダー、こういうものと正面から向き合っていかないと、良い方向へ向かうわけがなく、世界から取り残されてしまいます。
ブログをチェックしていて発見しました。
ひごろの生活の中で、地域で、人権教育に率先して参加される心の友《大阪のおもろいおばちゃん》に、感動しました。そういう暖かい人が素敵にまぶしく輝きます。
何度も繰り返し潜在意識に残るまで言い続ける。
これで自然と動けるようになります。
そう思って指導しています。
人権感覚も同じです。
人のことを考えられるようになれば、人権感覚は磨かれます。
トイレの下駄を並べるのも、次に使う人が気持ちいいから、次に使う人が履きやすいから。
めんどくさいからと下駄を使わずトイレに入るのは、自分だけ良ければという考えからです。
大腸菌が学校中にばらまかれて、病気が広がり、人に迷惑をかけるより、自分のめんどくささが勝ってしまいます。
だから厳しく指導します。
いつもより早い時間ですか。遅い時間ですか。
お体を大切に。
by muk (2012-02-24 04:52)
大事なことは何度もしつこく繰り返し何度もしつこく言い、嫌がられても口癖かストーカーのように言い続ける。それでも通じないから、また言う。
今日が定期考査の初日です。私の分は月曜になります。大阪出発前に、仲間に添付ファイルで送り、印刷しておいてもらいます。チームワーク。飛行機の中で寝ればいいのだから、仮眠を取ってからの徹夜って所です。最後は易しい問題にしようと思っています。今までは平均が30点に届かない。難関大学に合わせるとそうなってしまいます。仕方がない。でも、ラストは、63点~72点の平均点にしようと思っています。
by tommy88 (2012-02-24 05:01)
そういえば聞かなくなりましたね。
しかし、まだ私たちより上の世代で、差別は残っています。
不動産業では公ではないですが専門の資料があるそうで、
価格にも影響しているそうです。
時代と共に消えゆくと同時に、水面下では大人が差別や虐めを引き継いでいることも事実のようなのは悲しいことですね。
しかし、変えていこうという強い意識が大事なのだと思います。
まずは、自分から、ですね。
by kyon (2012-02-24 07:16)
kyon 様
ありがとうございます。
小論指導を口頭で実施している際、通じない言葉が出て、それは差別に関するテーマだったのですが、すると、それはよくよく考えると筒井康隆の小説が出版差し止めになった、その時の「言葉狩り」以降、マスコミも自粛し特定領域の言葉が消滅したのでした。
差別は地域で、区域を示しています。大阪には実際にありました。長野県や、福岡県もかつて激しかったように思います。差別意識を消滅させるような、本物の教育があるのなら実践したいと思っています。
by tommy88 (2012-02-24 07:23)
差別意識はよっぽど意識しないと取り払えません。
刷り込みって恐いです!
私は、子どもの頃は親の差別意識を「なんか違う!」って思い・・・・
思春期に差別の中で育った友達が出来て、多くを学びました。
親と議論しまくり・・・・
悲しい現実にも沢山触れて・・・・・
その延長線上に今の活動があると思ってます。
自分から飛びこんだわけじゃないけど・・・・
運命としか考えられないことが重なり・・・・
人権に関わることになりました。^^
まあ、子どもたちには、気付いてもらうような投げかけをし続け
オモロいオバちゃんやなあ〜って覚えてもらうことで、伝え続けられたら良いなあって思ってます。
今日は大阪やね〜
ちょっと天気悪いかも・・・
気いつけてねえ〜♪
大阪の心の友・・・・おもろいオバちゃんより〜(笑)
by hatumi30331 (2012-02-24 07:48)
学校だけではなく、何気なく使っている私たち親の言葉にも子供に対する影響がありますよね。
言葉だけでなく考え方や行動の仕方も。
一生知らない方がいいことと、知った上でその言葉を使わないこと、その行動を取らないこと、逆を言えば、こういう考えの仕方をするのが佳いとか、こういう行動が佳い行動だと身につけさせることが大事かと思います。
by 楽しく生きよう (2012-02-24 08:28)
最近のコは、「めくら」「おし」「つんぼ」「びっこ」 意味自体が解らないのでやすか。
なるほど、確かに考えてみると、もはやどこにも使われていない言葉は知らなくて当然でやすね。
差別は 一定の言葉狩りが終われば終わるわけではないので
つまり、意識・感情がある限り どんな言葉に置き換えても続くので
その根源的な意識教育が正しくなされることが望ましいでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2012-02-24 19:23)
こんばんは!
今日は目から鱗です・・・
何十年も“バカチョン”って平気で使っていました。
こんな偏見にみちた言葉が語源だったなんて
知りませんでした。
by Take-Zee (2012-02-24 19:48)
目くら蛇におじずとか、ツンボの早耳とか、今もまだ使います。言ってしまってからいけないっとあわててほかの言葉を探します。。落語の世界での差別用語が問題にされて、話ができなくなったこともあると聞いたことがあります。どこまでが許される範囲なのかと考えてしまいます
私自身はツンボです。
完全にではありませんが、かなり遠い。面接のときにそういって断っています。当事者が痛みを感じる言葉であれば、やはり問題だと思うのだけど、ちびくろサンボが問題にされたときも、なぜこんなところまで、と私自身は感じました。差別用語という前に、障碍者に対する実質的な差別がないのかと考えます。言葉遣いがいくら丁寧でも、「障碍者の方はうちでは雇えません」と、少額の罰金を払って口を拭っている大企業のほうがよほど差別的だと思います。
by さきしなのてるりん (2012-02-24 21:34)
言葉狩りをしても、差別はなくなりません。
何故いけないのか、それを言葉を包み隠さず討議して、
結論が出なくても、相手がどう思っているのかを感じ取ったら
自然にこれは言うべきことでは無いと、感じるでしょう。刷り込んだとしても
実際に差別と向き合ったとき、どう行動できるか、私は不安です。
差別される側の気持ちを判れと言われても、その人で無いから判りません。
でも その人の気持ちに寄り添うことは出来ます。
by aya (2012-02-24 23:15)
こんいちは。タイトルにひかれてきました。
悪意がないくても結果辛い人が・・。
一般的話はともかくうちはここの人に部落・朝鮮とか言わないし思わないし、そもそも区別しないし。
仮に私は部落で・・と言われても人には言わないです。仮に言われなくて後で分かっても別に関係ないです。
だれでも言いたくないことはあるし。
うまく言えないんですが・・。
by ayu15 (2012-02-25 10:41)
hatumi30331 様
イジメや差別は、言葉狩りよりも、刷り込み阻止が重要だと思います。完全に偏見に満ちた姿勢で、自分の友達を一刀両断されてしまうと、傷つきます。自分の子どもの友達に対する敬意、そういうものが完全に除外された部落差別がありました。在日に対する偏見にも満ちていました。暴力と同じで世代連鎖していくものです。家庭での教育の力が大きいと言うことです。
by tommy88 (2012-02-27 19:00)
楽しく生きよう 様
住井すゑ「橋のない川」全6巻
こういう小説はもう人は読まなくなったのでしょうか。あるいは、こういうものを読む時間が既に中学高校生にはないのかもしれません。部落差別の辛辣な歴史的現実が描かれていました。
by tommy88 (2012-02-27 19:03)
ぼんぼちぼちぼち 様
的中表現です。
しっかりとした教育がなければ、言葉を隠しても意識の問題だから、なくならないものがあります。差別、イジメ、大人のまねを子どもがしていきます。
by tommy88 (2012-02-27 19:06)
Take-Zee 様
知らないで使ってしまう言葉に潜む、その偏見を学習しないで、言葉を隠すだけでは根本的な姿勢が修正されることはありません。
by tommy88 (2012-02-27 19:08)
さきしなのてるりん 様
経団連のコメントが最近どうも良くなくて、かつては、利益還元しようとする姿勢が感じられました。しかし不景気が続き余力を失うと、かなりあくどい姿勢を見せてきます。金に魂を売った集団が推進したことで、派遣切りが起きました。法律で縛っても罰金を払った方が楽で効率的という考えが、いつでも経済的な考えなのだと思います。残念に思います。
by tommy88 (2012-02-27 19:13)
aya 様
言葉狩りは隠蔽でしかなかったのですが、見た目、差別が消えたと浄化推進者は錯覚したのだと思います。根が深く張られてしまっただけで、時代がヒステリックになれば、歪んだものが爆発しそうで怖いです。
by tommy88 (2012-02-27 19:16)
ayu15 様
子どもの頃、親が完全に差別的対応を当然のように実行していて、分からなかったけれど、自分の友達を家に呼ぶと、彼が帰った後の一刀両断と排除の発言に戸惑った、という経験が私の中に引っかかっています。
by tommy88 (2012-02-27 19:34)